設備 | 説明 |
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トラクター | 主に稼働しているトラクターは、MT331(33PS)・GX510(51PS)・GV605(60PS)の3台で、畔塗(あぜぬり)・畝(うね)成形・荒耕し・代掻き・播種(麦・大豆)など、アタッチメントを変えることで、作業のあらゆる用途で使用します。その他、GL25は畑用、MT30は草刈り用として使用しています。 |
催芽機 | 催芽機は、播種作業の前に種籾(たねもみ)を13℃で4日間、温度と酸素を与え発芽させる機械です。寒暖や天候に左右されず、計画的に播種作業を進めることが出来ます。 |
播種機 | 播種機(薄まき全自動)は、ベルトコンベアで、苗箱に「床土を敷く、種籾をまく、覆土をかける」の順番で作っていく。時間当たり約300箱の苗箱を作ります。皆で連携したチームプレイで作ります。ハウスに苗箱を移動させ育苗が始まります。 |
田植機 | 田植機は、EP675(6条;直播)・LV8D(8条)・LE80D(8条)の3台で、うちLV8D(8条)は液状施肥仕様のため雨天でも作業可能です。LE80D(8条)は今年度(H29)に入った新型です。 |
ハイクリブーム (防除機) | 防除機「ハイクリブーム」は、丸山製作所製の乗用管理機です。薬剤タンク容量650L、散布幅約16m。 稲を育てる農家にとって、防除は非常に大変な作業です。 |
コンバイン | コンバインは、VG85(5条)・V598(6条)の2台です。刈取り・脱穀・選別を1台で同時に行う収穫用機械で、稲と麦の収穫に使用しています。 |
名称 | 説明 | ||
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ライスセンター | 荷受け装置 「ワイドホッパ」 | 刈り取った籾を乾燥機に投入する機械で、搬送能力は最大12t/hです。 | |
遠赤外線穀物乾燥機 | 遠赤外線により籾を乾燥させ、適正水分に調製します。現在、穀物処理量60石タイプを3台設置しています。 | ||
モミタンク | 乾燥後の籾を一時保管する容器です。60石タイプを2台設置しています。 | ||
籾摺機用搬送機 「ミニバネコン」 | 籾摺機用搬送機「ミニバネコン」は、モミタンクからモミクリーナーに移動させる機械です。 | ||
籾粗選機 「モミクリーナ」 | 籾摺前に木片、ワラ、小石、稲糀など除去します。異物だけを確実に除去する事によって、選別の精度が上がります。 | ||
籾摺機 「ネオライスマスター」 | 籾から籾殻を取り除いて玄米に仕上げる機械です。回転速度に差のある2つのゴムロールの間を籾が通り抜ける事によって、籾殻を摺(す)り落とします。 | ||
小型光(色彩)選別機 「ピカ選スマート」 | 玄米の中からカメムシ被害米や着色米を検出し、エアで吹き飛ばすことにより不良品を取り除く機械です。フルカラーカメラを搭載し、高精度・高処理能力で選別します。 | ||
選別計量機 「ネオライスパッカー」 | 選別した玄米を電子秤で正確に計量し袋詰を行います。 | ||
カンタンハンド | 米袋をパレットへ運搬する機械です。作業者がパットを米袋に近づけると、自動で吸着、真空を作り、持ち上げ可能となります。吸着した状態で、上下左右軽い力で米袋を目的地まで正確に動かすことができます。 | ||
コンプレッサー | |||
籾殻置きハウス | 籾摺り後の籾殻を一時保管するハウスです。この後、籾殻は堆肥として加工します。 |
設備 | 説明 |
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籾堆肥加工場 | 籾殻置きハウスより運搬してきた籾殻に、有機発酵促進剤・水を混ぜ養生し堆肥を作る場所です。 |